プラントハンガーを作ろう!

今、おしゃれなインテリアアイテムとして人気のプラントハンガー。一度編み方を覚えてしまえば、意外と簡単に作れるということをご存知ですか??素材や編み方をかえていろいろなアレンジも楽しめるので、今回は基本の作り方をご紹介します。
プラントハンガーって?
ロープや麻ひもなどでできた植物をつるして楽しむアイテムです。
天井からぶら下げたり、壁にかけるだけでインテリアのアクセントに。
お部屋にグリーンを取り入れたいけど、植木鉢を置くスペースがない、ペットや小さいお子様がいて手の届くところに置けないという方にもおすすめです。
ロープの色や素材をかえてみたり、高さをかえていくつか並べてみても素敵ですね。

基本の作り方

<用意するもの>
・ひも…320cm×6本、30cm×2本
・ハサミ
・リング
・セロハンテープ
・ボンド
今回はロープを使いましたが、麻ひもやカラフルなひもを使ってもOKです!ただし、つるす植木鉢によってはある程度強度が必要なので注意しましょう。

320cmのひもをリングに通して二つ折りにします。
30cmのひもを巻きつけてまとめ結びをしていきます。
*まとめ結びの編み方はこちら*

3本ずつ、4束に分けます。

3本一組で10cmほどねじり編みをしていきます。
*ねじり編みの編み方はこちら*

残りの紐も同様に、ねじり編みをしていきます。

11cm程あけて、平編みをしていきます。
*平編みの編み方はこちら*

残りの3組も同様に編んでいきます。

各組の3本を、2本と1本に分けます。

10cm程下で隣り合う2本と1本で平編みをします。

もう一度、2本と1本に分け、同じように隣り同士で平編みをします。

結び目の下ですべての束を一つにまとめて、30cmのひもで①と同様、まとめ編みをします。

お好みで残ったひもを切りそろえたり、ひもをほぐしてフリンジを作れば完成です!
